転職で履歴書に希望退職した場合の書き方は?会社都合で良い!?

一般職の応募に必要な書類

 

私は職業相談所の窓口で8年間、

求職者の皆さんの種々な質問や疑問を、

ともに解決してきました。

 

大手企業であれ、中小企業であっても、

最近は希望退職者を募ると報道される

ことも多くなりました。

 

希望退職と言う文言が、一般の人から

見ると「自分の方から進んで会社を

辞めた」と捉えがちです。

 

本来の意味からすると、企業の業績不振

が原因で「人員削減」「人員整理」

という事になります。

 

あなたは一生懸命働いてきたが、

会社の業績が思わしくないため見捨てた、

又は自分が見捨てられた。

 

このように考えていませんか?

 

沈みそうな船に乗っていては

溺れるので自ら逃げ出したとは、

誰も見てはいません。

 

採用担当者も同じ企業人ですから、

その辺の事は十分に理解しています。

 

問題は、採用担当者に応募処理類を

提出した時に、悪い印象を与えてしまう

のではないかと気にしているあなたです。

 

コロナ禍における業績不振により、

多くの人が退社しなければならない

状況にあった場合、誰があなたを

非難しますか?

 

同情こそすれ非難する人はいません。

 

履歴書の職歴には会社都合による退社と書いて良いか?

 

 

希望退職の制度とは、会社が従業員の

意志を尊重して退社を募ることです。

 

あくまでもあなたの意志が優先されます。

 

法的な根拠は無く会社が強制している

分けではありません。

 

では、あなたの意志で退社する

と言う事は自己都合退社になるのでは

ないかと、思われますが、

会社都合扱いなのです。

 

履歴書に記載する場合は、

「自己都合」とか「会社都合」とか

記載しませんよね。

 

自己都合や会社都合の考え方は、

雇用保険の需給に関する事なので、

応募する企業に対して使用するものでは

ありません。

 

では、「希望退職により退社」とすれば

良いかと言うと、これでは痛くない腹を

探られそうですよね。

 

またよくある「一身上の都合による退社」

も、書類選考では採用担当者から、

自ら何らかの理由で退社したとなります。

 

これも、あなたが考えているイメージとは

少し違いますね。

 

あなたが思うのは、「仕事ができないので

希望退職の対象者になった」と判断されて

しまう事でしょう。

 

このような評価を採用担当者から

されるかどうかは、あなたの退社の

判断を「自分の将来のキャリア形成

になる。」と納得させる事が出来るか、

ではないでしょうか。

 

職歴欄への記載は、「企業の業績不振の

ため退社」で良いでしょう。

 

希望退職でネガティブな印象を与えない方法は?

 

 

前述のように履歴書の職歴欄への記載では

あなたの不安を払拭できるような文言を、

一行で説明する事はできません。

 

職務経歴書においても希望退職の説明を

するには短すぎるでしょう。

 

しかし、希望退職を選んだ方が

会社へ残るよりも、キャリアの為で

あると自分が判断したを伝えるべきです。

 

また書類選考が通れば、

面接でも質問されることは

間違いありません。

 

そのための準備として、

対象者の年齢や全体に対して、

どのくらいの従業員が退社したのか、

を押さえておくことです。

 

さらに、あなたが希望退職を

利用したのは、自主的であり、

前向きな判断であったと、

採用担当者に理解してもらう事です。

 

昨今は希望退職を

募る企業も増えてきています。

 

採用担当者が、

希望退職を利用したこと自体を、

ネガティブに捉える事は、

少なくなって来ていると思います。

 

そのために、

あなたが後ろめたい気持ちを持って

面接に臨む必要はありません。

 

過去の事は忘れ去り、

あなたが応募先の企業で、

いかにキャリアアップ出来るか。

 

その事を前向きに説明する事が、

良い印象を与える事になるはずです。

 

 

履歴書を書き終えたら提出ですが、

ビジネスマナーは守られていますか?

 

下記に応募書類の送り方と

送付状の書き方を説明したページが

ありますので参考にして見て下さい。

応募書類に送付状は必要?封筒の書き方と送り方は!?
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まとめ

 

あなたが希望退職のことを、

会社から見放されたから、

自分が選ばれたなどとは、

採用担当者は全く知りません。

 

履歴書や職務経歴書に、

マイナスになるようなイメージを、

記載すれば、その通りに採用担当者も

理解してしまうでしょう。

 

さらに面接で質問された時の表情や

言葉の中にもマイナス感があっては

いけません。

 

応募する企業の内情をよく理解し、

前職で身に付けたあなたの「強み」を、

最大限にアピールするように努めて下さい。

 

希望退職を特別な事と考えず、

一般の転職と同じように捉えれば、

前向きに対応できるでしょう。

 

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