パート応募で履歴書の自己PRは必要?書いた方が有利!?

パート職の応募書類

 

私は職業相談所の窓口で8年間、

求職者の皆さんの種々な質問や疑問を、

ともに解決してきました。

 

履歴書の学歴や職歴欄などは事実に基づいて、

書けばよいので、あまり苦労は感じられません。

 

しかい志望動機欄や自己PR欄は、

アピール性が必要となり苦手意識がある人も、

少なからずいるのではないでしょうか。

 

特に自己PR欄は市販の履歴書に無いことの方が多く、

ここをしっかり書くことができれば、

他の応募者との違いに差をつけることができます

 

志望動機と自己PRを混同してしまう

求職者の方もいるのですが、元来この二つは違うものです。

 

志望動機が応募に至る理由を書くのに対し、

「自己PR」は自分の適性と照らし合わせて

どのように会社に役に立てるかどうかをアピールします。

 

それでは、採用され易い自己PRの書き方を説明します。

 

履歴書のフォーマットをチェック! 自己PR欄がないものは?

 

前述したように市販の履歴書には、

自己PR欄が無い場合もありますが、

書けるような履歴書を買い求めてください。

 

一番良い方法は市販の履歴書ではなく、

無料のテンプレートをダウンロードして、

自分の書きやすいように工夫するようにしてみて下さい。

 

あなたが1社のみではなく、複数社へ応募する場合は、

自分の書きやすいフォーマットにして、志望動機欄や

自己PR欄などを追加してその部分だの変更で済みます。

 

学歴や職歴は応募する会社によって変わることはありません。

 

志望動機欄と自己PR欄を一体化する事で、

採用担当者へのアピール力も強まります。

 

応募数が多い場合は書類選考で結果が出てしまいます。

 

自分の適性を表現した自己PRは、書類選考を通過する上で、

とても大切なことです。

 

あなたは「面接でなら自己PRが出来る」と思っても、

残念ながら、まず書類選考の履歴書で判断されることになります。

 

履歴書の自己PR欄の「特にありません」は厳禁?!

 

いかに自己PR欄のある履歴書を作成しても、

「頑張ります」

「よろしくお願いします」

「すぐに働けます」

「特にありません」

アピールのチャンスを摘み取ってしまいます。

 

志望動機では、なぜその会社に就職したいのか、

と言う動機などを書いたのにもかかわらず、

自己PRが上記のようでは、採用担当者を納得させられません。

 

あなたが経験のある職種へ応募する場合、

自己PRの内容は、前職での経験を今後の会社に、

どのように貢献できるを書くと効果的です。

 

また、もし未経験の職種に応募する場合は、

マッチングするものが無いため、何を自己PRするか迷うものです。

 

しかし、

「これまでの経験で共通しているスキル」、

「さらにスキルアップしたいという意欲」、

「会社の商品に興味があり、貢献したい気持ち」、

「他人とコミュニケーションが取れること」

などを具体的に書くことで、

次のステップである面接で会いたいと思わせるのです。

 

いくら意欲があって自己PR文で採用担当者を、

納得させたとしても、子育て中のパートの場合、

子供のことで休む必要もあります。

 

会社として気がかりになるのは、子どもの急病や怪我などで

急に休むことがあるのではないか、と考えます。

 

窓口ではパートで、不採用となった人の理由として

多かったのは、小学校のお子さんがいる場合でした。

 

会社としては“シフトに急に穴を開けられたら困る”。

と言うものです。

 

近くの親類や、ママ友がいて面倒見てくれたりして、

もし子どもがいても業務に支障がない場合は、

自己PRに書いておくことで、会社に安心感を与えることができます

 

自己PRで採用担当者を納得させたい! 自分の思いを伝える!?

 

下記にあなたの思いを伝える「自己PR」の例文を作成しました。

マイペースで周りに左右されず作業ができることをアピール

 

「3年間どんなに忙しくても毎日家計簿を、

パソコンに入力して月の収支や年間の家計に役立てています」。

 

「ささいな事ですが、私が自慢できるのは、

3年生の頃からほとんど毎日3年間続けた、

交換日記です。」

 

*どのような状況でも淡々と休むことなく

処理を実行することが得意だとアピール。

 

年齢を超えてどのような状況でも対応できることをアピール

 

「子供のころから踊りを習い続けていましたので、

目上の人に対する言動や、又目下の人に接するふるまいを、

身に着けています。」

 

「私は下町生まれのため、小さい頃から近所の子の面倒を見たり、

80歳近いお祖母ちゃんの買い物を代行したり、

誰とでも隔てなく会話ができるのが長所です。」

 

*年齢を超えて幅広い人とのミュニケーションが、

普段から備わっていることをアピール

 

物事に動ぜず冷静に判断できることをアピール

 

「学生の頃、コンビニのレジを経験しました。

お昼頃の混雑している時間でも、正確にレジを打ち、

お客様を待たせない様に手際よく袋詰めをしてきました。」

 

「工場で欠陥品をチェックする仕事をしていました。

流れてくる商品に集中し一瞬で欠陥を見つけて、

ラインから外します。」

 

*与えられた状況の中で、集中力を発揮し

作業の円滑化を図ることが得意だとアピール。

 

あなたの“長所がこうだから”と、具体的に裏付ける

エピソードを入れると、採用担当者の説得力として、

強いものとなります。

 

応募書類の送り方と送付状の書き方

 

まとめ

 

以上、自己PR文は志望動機に近い部分もありますが、

自分の長所を探し出して、“こんな事を経験しました。”

そして“この経験は今後の会社に生かして行くことが出来ます。”

 

と言うように、自己PRでは子供頃からの習い事や、

普段からの自分だけが続けているような行動を

長所として書いていきましょう。

 

書き方の例を参考にして、前向きな気持ちを

自分の言葉で表現すると、採用担当者の方にも正直に

伝わることでしょう。

 

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