履歴書の志望動機欄はアルバイトでも書く必要有り?書けば有利!?

アルバイト職の応募書類

 

私は職業相談所の窓口で8年間、

求職者の皆さんの種々な質問や疑問を、

ともに解決してきました。

 

アルバイトの履歴書は意外と無造作に、

書かれていることが、多いのに気が付きました。

 

その中でも志望動機欄は自分の都合ばかりです。

 

志望動機欄で自分をアピールできれば、

採用担当者も面接してみようかな、

となることが多いのです。

 

求人数が多い時には、意外と思い通りの職種に、

皆さん就職されます。

 

求人数が少なくなり、応募者数が多くなると、

採用担当者の方は、面接するまでもなく、

書類選考で不採用となってしまします。

 

人気のある求人も同様です。

 

他より時給が高かったり、福利厚生が充実していたり、

このような場合は、他の人と同じ履歴書の書き方では、

採用されにくいのも事実です。

 

そこで、皆さんが苦手な履歴書内の志望動機欄について、

採用担当者にアピールできる書き方を紹介します。

 

アルバイトの応募で気をつけたい!こんな志望動機はNG

 

f:id:mitu_sho:20200826153006j:plain

採用担当者の方は履歴書を見た時、

学歴欄は流して見て、職歴欄は短期の仕事が多く

しかも数が多い場合は少し考えます。

 

考えるとは、数が多い=トラブルで退社、または

数が多く短期=スキルが身に付いていない、

と判断されることが多いです。

 

それでもあなたはこの会社の職種に応募したい場合、

採用担当者が注目するのは、履歴書内の志望動機欄です。

 

志望動機欄はそんなに文字数も多くありません。

 

120文字~150文字程度です。

 

この中にあなたの思いをアピールします。

 

自分の思いをアピールすると言っても、

自分のことだけをそのまま書く欄ではありません。

 

応募するアルバイト先の内容をよく調べた上で、

採用担当者の方が納得するように書いていきます。

 

窓口でよく見かける志望動機のNGは、

時給が高いから・・・・

自宅の近くだから・・・

以前も同じような経験をしたから・・・

時間が自由に選べるから・・・

職種に興味があるから・・・・

子供を送り出した後に時間がある・・

生活費の補てんのため・・・

 

このように考えて応募するのは、間違えではありません。

 

むしろ皆さんは、上記の何れかの動機があるはずです。

 

しかし、この動機は冒頭に書くべきではありません。

 

後述に志望動機欄の書き方の説明をしますが、

上記の動機を志望動機の最後に書くと、

他と差別化が出来て、ダメ押しとなるかも知れないのです。

 

 

なぜ選んだか?志望動機の書き方ポイント!

 

f:id:mitu_sho:20200826153209j:plain

 

 

あなたが応募する場合は自分の中で、

色々な条件で会社を選んでいると思います。

 

その選んだ理由を考えて見ましょう。

 

数ある中の求人票から選んだその会社には、

自分は応募して採用されそうだ、と言うイメージが

含まれていたと思われます。

 

つまり、今まで経験してきた知識や技能が、

利用できるかも知れないと考えたことです。

 

アルバイトで経験した事であれ、

正社員で経験した事であっても、

さらに就業期間が短くても経験は経験です。

 

志望動機を書く場合、他人の技量と比較して、

書く訳ではありません。

 

それを評価するのは、採用担当者です。

 

自分自身がどんな知識を身に着け

どんな技量を身に着けたか、を書けば良いのです。

 

窓口で皆さんが謙遜されるのは、

“大した経験していないから”とか、

“期間は半年位だから”などと後ろ向きです。

 

採用担当者の人は、少しでもあなたの何処かに、

アピールする部分を感じたい のです。

 

そこであなたは、今まで販売の仕事をして、

今度ピッキングに応募したいとします。

 

あなたは退社した時、販売が思わしくなく、

成績が伸び悩み、退社せざるを得ませんでした。

 

とてもイヤな経験です。

 

ですが、採用担当者はそんな事は知りません!

 

求人票には作業内容の人材として、

・リスト通りにミスなく作業できる人

・コツコツと一人でも集中して作業できる人

・健康に自信がある

と書かれているとします。

 

あなたが以前の会社を退社した理由は、

売上目標を達成出来なかったのは事実です。

 

しかしそれまでの間に、目標に向かって自ら行動し

経験者の説明をメモし、さらに商品知識を誰よりも、

速く身に着け販売に活用してきました。

 

このような事は誰でも働いていれば実践している事です。

 

志望動機に書く内容は、これで良いのです。

 

前述のピッキング会社の望んでいる人材は、

「リスト通りにミスなく作業できる人」

そこで、“誰よりも早く商品知識を身に着け、

発注及び検品を担当していました。“

 

次の「コツコツと一人でも集中して作業できる人」

“販売は部署が決まっていたため、商品在庫を管理し、

陳列する事を得意としていました。“

 

三番目の「健康に自信がある」

に関しては、“販売は毎日フロアー内を動きる回るため、

体力に関しては自信があります“。

 

以上の様に特別なテクニックを、必要としていません。

 

あなたが身に着けた事と、応募した会社の要望を、

結び付ければよいのです。

 

 履歴書の志望動機欄には、自分の経験を素直に書くこと

 

f:id:mitu_sho:20200826153255p:plain

 

前述した、こんな志望動機はNGで、

時給が高いから・・・・

自宅の近くだから・・・

以前も同じような経験をしたから・・・

時間が自由に選べるから・・・

職種に興味があるから・・・・

子供を送り出した後に時間がある・・

生活費の補てんのため・・・

これをNGとしました。

 

前の項目で志望動機を書いた後にダメ押しとして、

最後の行に、“自宅に近いため時間に正確です”

 

このように他の人との違いを、差別化して書く事は、

非常に有効な手段となります。

 

また、“以前も同じような経験をしたから・・”は、

強みのように感じられますが。

 

全く同じ職種の同じ部署であれば、

有利になりますが、職種だけで経験があるとした

場合は状況によりますが、不利になることもあります。

 

同じような経験をしたというのは、

あなたが勝手に判断したことで有って、

採用担当者は当社の何を知っているのか?

 

と思われる場合もあるので気を付けます。

 

その場合は、“似たような経験がありますので、

興味があります。“とします。

 

では、応募する会社と全く接点が無い場合です。

 

それでもあなたは新しいスキルを付けるために、

就職したいと思った場合です。

 

例えば、コンピュータソフトの開発会社で、

アルバイトの応募があったとします。

 

一般的にソフトの会社は、言語が必要なため、

その言語のスキルがある人を募集します。

 

つまり、即戦力が必要な訳です。

 

あなたは、専門学校も出ていませんし、

もちろんパソコンでの作業は、

ワープロと表計算そしてブログ作成位です。

 

この場合も、あなたのスキルが応募会社によって、

変わる訳ではありません。

 

上記にワープロ、表計算、ブログと書きましたが、

この部分を得意として、志望動機に書いていきます。

 

販売の日次集計や月次集計に表計算のツールを使用、

ブログに関しては、独学でホームページを開設しました。

 

ブログ開設が無い場合でも、“表計算ではマクロの使用に

興味が有ります。

 

そして、“販売の仕事ではお客様の話をよく聞き、

どの様な商品が合っているのか、粘り強く説明するのが、

得意でした。

 

コンピュータのソフトでは、興味を持つ事と、

諦めない粘り強さが必要なのです。

 

たとえ、言語とマッチングしない場合でも、

自分の持ち味をアピールする事で、

部署は違っても採用されることもあります。

 

志望動機には特別な文言がある訳ではなく、

自分の経験部分を切り刻んでみて、その一部でも

マッチングする部分があれば

それを素直に書くのです。

 

応募書類の送り方と送付状の書き方

 

まとめ

 

アルバイトだからと言って、志望動機は

“給料が高いから”で良いと思っていませんでしたか?

 

それも重要な動機です。

 

会社は意識して給料に差を付けているのですから。

 

いままでに述べたように、志望動機を書くことは、

そんなに難しいものではないことだと、

分かってもらえたと思います。

 

どの様なアルバイトをしていても、

普段から自分は、なんのスキルを身に着けているのか

考えながら仕事すると次回の志望動機はもっと楽勝でしょう。

タイトルとURLをコピーしました