パートの応募で職務経歴書は必要?合否を分ける書き方や例は!?

パート職の応募書類

 

私は職業相談所の窓口で8年間、

求職者の皆さんの種々な質問や疑問を、

ともに解決してきました。

 

求人を希望する企業では、アルバイト、

パートを問わず「履歴書」の他に

「職務経歴書」についても提出を、

求める事が増えているのも事実です。

 

あなたが今までに1度しか就業経験が

ない場合は、履歴書の職歴欄と

志望動機欄、自己PR欄で十分です。

 

複数の職場を経験した場合は、

その期間を問わず、職務経歴書を

書いて提出した方が有利となります。

 

だからと言って半年未満の就業が

複数ある場合は、全部は書ききれません。

 

記載できる範囲で、応募先にアピール

できる就業先を選びます。

 

職務経歴書のためにテンプレートを

用意しておけば、万が一将来違う企業へ

応募する時も使用が可能です。

 

それではなぜ職務経歴書があると合否に、

有利となるのか紹介します。

 

履歴書以外に職務経歴書を付けると合否に優劣が!?

 

履歴書と職務経歴書はそれぞれ

採用するための企業側の目的が違います。

 

履歴書:本人確認用として採用後人事にて保管

職務経歴書:採用担当者が採用時に判断する書類

 

これで職務経歴書を付ける目的が

分かりますよね。

 

人気のある企業や職種には多数の

応募者が書類を提出します。

 

窓口で求職者の方に“資格が必須と

なっているので難しいかも知れない“と

説明しても”ダメ元で“と紹介状を

発行する場合も有りました。

 

採用担当者の方は“ダメ元で”で

提出された書類でも一通り目を

通すでしょう。

 

書類選考の場合は、採用担当者は

多数の応募者の中から数人を選んで

面接をするのです。

 

全員と面接すれば大変な時間となります。

 

そのために書類選考が有るのです。

 

企業の条件にそぐわない“ダメ元で”で

提出した求職者の方も職務経歴書を

付けていました。

 

採用担当者の側にも応募者が、自社の

求める知識や経験を持っているか

どうかを判断するには履歴書とは別に

職務経歴書が重要な書類となっています

 

“なぜ職務経歴書を添付すると有利に

なるか?”は、あなたの実務能力を

採用担当者にアピールできるからなのです。

 

あなたが職務経歴や資格があまり無く、

実務能力に自信が無い場合でも

以下のようにアピールする事が出来ます。

 

・学生時代に関連するアルバイトを経験した

・仕事で活用していないが訓練・研修の経験がある

・将来を見据えて現在勉強中である

・自分の性格や企業に向いている特性がある

・誰にも負けない仕事に対する姿勢や意欲がある

・自分の将来目標と仕事に対する可能性

 

など、履歴書だけでは表されない部分を

アピールできるのです。

 

パートでも今後のために書いておきたい職務経歴書!

 

 

職務経歴書を書く前に自分の

職務経歴を整理します。

 

過去の経験を振り返り、今までは

自分に気づかなった能力、こういう面が

あった、こういう事が出来るなどです。

 

後になって冷静に分析する事で能力や

長所や強みに気づくことが出来ます。

 

退社したばかりは前職の事ばかり考えて、

辞めてしまった自分を非難したりする事

もあります。

 

しかし時間が経ってみると、

その会社で身に付けた技能や知識を、

一つ一つ客観的に見直す目が養われて、

自分にある能力を改めて発見する

ことができるようになります。

 

自分が身に付けた能力は、

自信となって今後の就職活動に対し、

前向きな考えが生まれてきます。

 

自分の職歴や能力、長所を整理する事は、

自己PRの材料となり、そのネタが

できた事になるのです。

 

それぞれの職場で得た能力や長所、

強みにはその状況に応じて培った

ものがあります。

 

その能力、長所、強みは応募企業に

対応して、アピール出来るようになった

と言う事を意味しています。

 

その結果、応募先企業の志望動機や

面接の際の質問に関しても自信を

もって対応できるのです。

 

それでは、自分の職歴を振り返って

書き出してみます。

①就業時期         ⑤所属の人数

②配属・異動        ⑥職務内容

③勤務先名称        ⑦どんな成果をあげたか

④会社(事業内容・従業員数)

アルバイト・パート歴も整理しておきます。

 

・特別な経験の整理

①受賞歴(社内でも社外でもOK)

②プロジェクト経験(新規立ち上げ、改革等)

③イベント経験(催事、総会、決算棚卸)

 

◎上記の作業で応募先にアピール

出来そうな特別な職歴が少ない場合は、

職務外からの経験も記載。

 

①同業者同士の研修、異業種の研修

②PTA、町内会、サークル活動、ボランティア

 

自分の能力を示すために努力した経験

①資格        ⑤職業訓練

②パソコンレベル   ⑥社内研修

③語学        ⑦自己啓発

④技術・技能・知識

 

以上の様に客観的事実を考察した上で、

応募企業にどの自分の強みを、

アピールしていくか、を整理していきます。

 

①知識、技能、ノウハウ

②性格、自分の特性(協調性、積極性等)

③仕事に対する意欲(応募先企業にどのように貢献するか)

④自分の将来像、自分の能力をどのように伸ばすか

 

下記に例として2か所の職歴と志望動機、

さらに自己PR文も含んだ職務経歴書です。

(ハローワークの例より)

 

上記の例は応募先が正社員でもパートでも

全く変わる所はありません。

 

職経歴書で利用する能力、長所、強みのキーワード?

 

 

前述に記載したようにあらゆる

チャンネルを使って、応募先企業に

マッチングする能力、長所、強みを

探し出します。

 

職務経歴書は最後の自己PR文で、

あなたの思いが完結します。

 

過去の勤め先で十分なスキルを見つけ

出せない場合は、下記の例のイメージ

からさかのぼって、自分の仕事を

振り返ってみてください。

 

自分の能力、長所、強みを性格、

特性の観点から応募書類にどのように

表現するかをまとめました。

 

 

まとめ

 

日本人は自分をほめる事が下手だ

と言われています。

 

自己PRは自己紹介と違って、いかに

小さな部分でも掘り出して、応募先企業に

アピールしなければなりません。

 

自分としては、そんな事を人と比べたら、

まだまだ偉そうな事など言えない、

と思うでしょう。

 

一番大切なことは、人と比べる必要が

無いと言う事です。

 

自分が学んだ知識や技能は自分しか

知らないのです。

 

採用担当者は何人と比較して

あなたの能力が上回っているのですか、

などと聞きません。

 

あなたは自信をもって「能力」「長所」

「強み」を自己PR文に書き出しましょう。

 

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