転職の面接の質問で前職を退職した理由は?前向きな答え方は?

転職の面接の準備と心構え

私は職業相談所の窓口で、

8年間皆さんの種々な質問や疑問を、

ともに解決してきました。

 

面接の質問の中で一番聞かれたくない、

質問が「前職を辞めた理由は何ですか」

ですよね。

 

会社都合により辞めた場合は、

さほどネガティブにはなりません。

 

しかし自己都合による退社は、

どこかにネガティブな面があります。

 

職業相談でも、

前職の退社理由はできれば前向きな

返答にするようにと伝えています。

 

面接官がこの質問で知りたいのは、

何か問題があって退社したのなら、

また採用しても直ぐ辞めてしまうのでは

ないだろうかと思っている事です。

 

それでは、

前向きな返答とは、どのように考えれば

良いのでしょう。

 

たとえあなたが、何らかのハラスメント

により退社せざるを得なかったとしても、

過去の仕事では無く、「自分はどんな

職場で、どんな仕事をやりたいか」と

考えていきます。

 

それは

「私は今後こういう仕事をしたいために

退社を自分から決めた」

「私はこれまでの経験をこのような分野

に活かしたいと考え転職した」

 

このように、

前向きな理由で答えると良いのです。

 

何でも前向きに捉えれば良いかと言うと、

落とし穴もあります。

 

それは面接官に、

「やりたいことがあるから退社した」

と捉えられると、「前の会社でもできた

のではないですか」と思われてしまう

ことです。

 

退社理由に関しての返答は、

長い時間をかけて答えるのではなく、

「○○という仕事がしたいので

退社しました」と短く伝えます。

 

その後、さらに面接官から

質問されたのであれば、詳細を語ります。

 

最初から全てあなたの方から、

話そうとしないようにするのもコツです。

 

面接の質問でどうして前の会社を辞めたのか?前向きな例は?

 

 

本当は同僚とのトラブルで退社した場合、

自分の今までの経験したことを活かして、

転職する例を紹介します。

 

販売職から営業職への異業種転職です。

 

「前職はカジュアルウェアの販売が

中心でした。

顧客層は20代が中心です。

 

販売員の年齢もある程度限定されること

もあり、もっと幅広い年齢層のお客様の

スキルを磨きたいと転職を考えました。

 

これまで身に付けてきた顧客ニーズを

引き出すノウハウなどは、

対象が違ってもいかせると思います。

 

前職は個人販売でしたが、

今後御社にては法人向けという、

よりダイナミックな業務にも興味が

あります」

 

以上の例の場合は、20代のノウハウは

全て吸収したので、今後はもっと年齢層

の広い分野でキャリア・アップを、

はかっていきたい。

 

「なぜ前職を辞めたのか」の質問に、

上記のように回答する事で、

面接官の退社理由に対するネガティブな

イメージも、前向きな方向に捉えて

くれるようになります。

 

面接の質問で前職を辞めた理由のNGな表現は?

 

退社理由で嘘を言うのは、

もちろんいけない事ですが、あまりにも

正直に説明するのも考えものです。

 

<会社や上司への不満があり退社>

 

「前職では上司と相性が合わず、

機嫌をとりながらの仕事でした。

 

私以外にも精神的にまいってしまう

社員もいました。

 

これ以上、ともに上司と働くのは、

難しいと思い転職を決めました」

 

この場合は、聞いている面接官も、

他人の悪口をいう応募者には、

同情もしなくなってしまいます。

 

<メンタル、ケガ等を理由に退社>

 

「前職ではノルマがきつく、毎日終電の

状態でした。

 

また上司においては部下を思いやる

気持ちもなく、うまくいかない日が

続きました。

 

精神的に参ってしまい、

医者に仕事をしばらく休むように、

言われたため会社に迷惑がかかるので、

退社することにしました」

 

キツイ仕事で弱音を吐かず頑張って

きたが、病気になり退社した例です。

 

できれば、病気やケガなどを退社理由に

するのは得策と言えません。

 

病気での退社は「今後も健康上に問題が

起きるのではないか」と心配されます。

 

少し強引でも仕事中の経験の中から、

前向きに引き出せるポジティブな要因

探し出してみてください。

 

どうしても病気やケガのことを、

言わなければ説明がつかない場合は、

現在は完治したことを伝え、

健康で仕事に差し支えないことも伝えます。

 

まとめ

 

今までの説明は自己都合退職に関する

前向きな返答でした。

 

リストラや派遣切りなど会社都合に

関しては正直に説明しても良いでしょう。

 

しかし、

「会社の業績が悪化して、リストラになり

退社せざるを得ませんでした」と、

この説明だけでは面接官に

マイナスの印象を与えかねません。

 

あなたがリストラで辞めざるを、

得なかったが、「これを転機に自分の

今までの経験を生かして、

こういう仕事をやりたいと思う

 

応募する企業の職種に経験を生かす、

前向きな答えが印象を良くします。

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